社員インタビュー Vol. 6 COO 小川さん


名前:小川 卓也

所属:Uniforce株式会社 COO

入社:2021年6月


社員インタビュー6人目は、Uniforce(ユニフォース)株式会社COOで3児のパパでもある小川さんの登場です!
仕事もプライベートも全力な様子が伝わるインタビューをぜひご覧ください。

創業当時のUniforce

実は僕が入ったのは、Uniforceの第二創業のタイミングだったんですよ。

それまでは1年間くらい、コンサル事業をメインにしていたところから、
プロダクトをつくってテック領域に進んでいこうというのがその頃でした。

代表の砂田がいて、僕が2人目社員として入りました。

Uniforce株式会社COO小川


プロダクト第1号の開発を開始

入った当時、決算開示のプロダクト※をつくったんですが、如何せんやったことない領域なので、まず覚えることからスタートしました。
ただ、専門的すぎて全く意味がわからなくて(笑)

とにかく代表の砂田から話を聞きながら、ああしようこうしてみようとやっていた記憶があります。
その当時はまだオフィスという環境はなくて、6人用くらいの会議室で、対面になって話し合ってましたね。


※Uniforceが開発・運用するクラウド決算開示管理

Uniforceのクラウド決算開示管理サービス

Uniforceに入るまでの話

就職活動していたときが、東日本大地震があった年でした。
地震後の半年間は就活が中断されましたが、1社だけすでに内定をいただいてた会社があったのでそこに入社を決めました。

そこではアプリの開発を経験しました。
9年の在籍の中で、リーダーポジションにも挑戦させてもらうことができました。

そのあと1社スタートアップを経験しました。
そこではエンジニアリングマネージャーとして働いたので、Uniforceに入るまではエンジニアとして組織を管理していくという立場が長かったです。

Uniforceに入ることになったきっかけ

代表の砂田を見て「成功しそうだな」って直感で思ったから!

ゼロベースのものをしっかり結果まで繋げていける人だなと感じたので、
この人と一緒だったら、成功するために全力で行けるなと。
当時そんなことを思っていたかな。

決断したのが2人目の子どもが生まれて3ヶ月だったし、人生で1番くらいの決断を直感で決めようとしてたにも関わらず、奥さんが「そう思うんだったら行ってきな」って言ってくれたことには感謝しかないです。

Uniforceはこの数年で強い会社になった

入社当時はプロダクトつくって、営業するけど最初は売れなくて。
そこからIPO準備クラウド※つくって、社内に人が増えてきてっていう一連を見て思うのは、本当に強い会社になったなということですね。

銀行出身のCSOや経験豊富なVPoPが来て、エンジニアやBPOのメンバーがいて、コンサルのメンバーもいて。
元々たった3人だったのが、この2年間で40人を超える組織になりました。

すごいことだと思うし、いい会社になったなって素直に思っています。
2年間の記憶はほぼないですけどね(笑)それだけがむしゃらだったってことなんだろうな。



※今やUniforceの主力サービスとなったIPO準備クラウド

Uniforceが開発運営するIPO準備クラウド

やりがいを感じる瞬間

壁にぶち当たりながらも、その壁をどう乗り越えていくかを考える日々は、やりがいがあります。

Uniforceで初めてCPOとして経営側に周り、現在はCOOという役職で携わっています。
そういう意味では、日々悩むことも多いのですが、楽しく仕事ができていると感じています!

つらい・苦しいところ

プロダクトできたての頃、代表の砂田が必死で営業するんですけど、それでも売れなくて大変でしたね。
やばいかな、と思ったことも正直何度かあります。

今は、未来に向けてアクションを起こし続けていける状況になりました。
まだまだ考えないといけないことはたくさんありますが、創業時のようなつらさを感じることはなくなりました。

プライベートの過ごし方

子どもっすね!(笑)

仕事をしてないときは、子どものことだけを考えて、子どもと一緒に過ごしています。
プライベートな時間は子どもと過ごすし、お酒も飲まないから趣味という趣味はあまりないですが、ONE PIECEは全巻持ってますよ。
子どもの頃からお世話になってます!

実は奥さん、小学校3年生のときの同級生なんですよ。そこからずっと知ってて。
子どもが生まれる前までは奥さんとデートしたりしてました。
そういえば趣味に没頭したような時間はほぼなかったかな。

1日のスケジュール感

  • 6:30 起床
  • 長女を小学校へ送り出す
  • 次女を保育園に送る
  • 会社に行く日はそのまま会社へ 在宅の日は帰宅後少し家事をしてから仕事
  • 16:00 次女を保育園に迎えに行く
  • 17:00 一旦仕事に戻る
  • 19:00 夕食
  • 子どもたちをお風呂へ
  • 21:30 仕事に戻る


奥さんが育休中なので、家のことは基本的にやってもらっちゃってますね。
時間の融通は効きやすいものの、会食に参加したり、会社で夜まで打ち合わせがあったりすることもあるので、苦労かけてるなぁという気持ちはあります。
感謝の毎日です。

こんな人と一緒に働きたい

元気で明るく前向きな人!

人間なのでネガティブになることもあると思いますが、
未来を明るく捉えて、一緒に世界を変えていける人に来てほしいです。

Uniforceのいいところは個々とチームの良いバランス

Uniforceって「大人なスタートアップ」なんですよ。
落ち着いてはいるけど、虎視眈々と狙いを定めてるような。
そういうとこは強みなんじゃないかなぁ。

個々それぞれがしっかりやれてる組織というか、はっちゃけるときもありつつメリハリがある感じです。

経営者同士も仲良いんですけど、ダメなとこはダメ、もっとこうしていこうっていうコミュニケーションができてるのが良い点です。
暴走しようとしてる人がいたらちゃんと止められるような役割があります。
仲良いけど、仲良しすぎないからこその雰囲気かなと思います。


Uniforceの未来予想

まだUniforceが始まって2年くらいです。
ミッションであるガバナンスグロースに向けてどうしていくか、世界を切り開いている最中です。
組織をどうするかよりは、みんなで成長し合えたり、やりがいを感じられる環境ををつくりたいですね。

ここ1年で急激にメンバーが増えたので、まだ整えきれていない部分もあって申し訳ないなと思ったりもします。
みんなで一緒に組織を明るくつくっていけたら嬉しいし、僕が働きかけてそれを叶えるというよりは、一丸となっていくフェーズじゃないかなと感じます。

スタートアップ企業をより熱くサポートできるように、J-Startupの地域サポーターズもさせてもらっています。
日本中でスタートアップ企業がガバナンスを意識した事業成長を加速してもらえるように、
Uniforceのサービス・プロダクトを届けていくのが目標です。

具体的なところは後からでもいいので、そんなメンバーの一員になりたい方はぜひご連絡ください!



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途方もない業務量に日々対応しているのに、いつも和やかな雰囲気のCOO小川さんです。

インタビューから家族との時間や仲間への信頼が伝わってきました。