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社員インタビュー Vol. 3 | コンサル事業部 加藤

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社員インタビュー Vol. 3 コンサル事業部 加藤さん
名前:加藤 泰斗
所属:Uniforce株式会社 コンサル事業部
入社:2021年6月
社内での役割と担当業務
コンサル事業部に所属しています。
企業フェーズに応じて、創業当初だとファイナンス支援やバックオフィス支援から入ったり、上場準備支援や上場後のIR業務支援、M&A支援だったりと、広くコンサルティングを行なっています。
それに加えて、社内のコンサルメンバーのマネジメントや、経営層との連携を取りながら、事業部の体制整備を進めています。

Uniforceに参画した理由
元々、前職は太陽監査法人というところで監査をやっていました。
監査法人は会計士ならばよく通る道なのですが、会計業界のDX化や事業会社への直接の支援ということへの興味が強くなったタイミングで、砂田さんと会う機会があったんです。
砂田さんは、会計士なのにめっちゃ経営者っぽいなっていう印象があり、面白いなと思ってまずは業務委託としてお世話になることにしました。
一緒に仕事をするうちに、クライアント様であるスタートアップ企業に頼っていただけることに、とてもやり甲斐を感じるようになりました。
また当時は、会計士業界のDX化に挑戦している会社はなく、この先駆的なSaaSの開発事業に将来性を感じました。
監査法人からスタートアップへのキャリアチェンジ
監査法人出身の会計士の次のキャリアとしてよくあるのは、事業会社のCFOや経理などの管理業務、または経営企画という、どちらかと言えばコーポレート側が多いんですよね。
どこかの企業に所属するという選択肢もあったのですが、いろんな業種の企業の支援に携わりたいという気持ちからUniforceで働くことを決めました。
将来のキャリア設計可能性を広げることができる環境であるとも考えています。
仕事でやりがいを感じるとき
前職では従業員が1,000人を超えてることもあって、ある程度の仕組み化はできていました。
Uniforceはまだ4年目で、仕組みづくりや体制づくりはまだまだこれからという状況です。
さらに、社内・社外ともに変化が激しいので、いかに柔軟に対応していくかというのが大事だなと感じています。
そんな環境の中で、まずはやってみよう。そこから上手く仕組み化する。というのを、ベンチャーマインドで楽しめているかなと思います。
休日の過ごし方
仕事でもプライベートでも人と会うのが好きなので、仕事終わりに飲みに行ったり、休日は会社とは全く関係ない友人知人と飲んだりしていますね。
しっかり電車で帰るというのは心がけています!(笑)
あとは、旅行や登山も好きですね。
予定を詰めすぎると疲れちゃうので、月1くらいで何かしらのイベントに行ったりしています。
(私、高尾山くらいしか登ったことないです…)
大学でサークルに入っていて、3000m級の北アルプスとか、日本のトップクラスの山に登っていました。しっかり装備して。
最近は、日帰りか1泊2日で2000mくらいの山に登っていますね!
自然が好きで、自分が知らない世界を見るのが好きなので、そんな休日の過ごし方がリフレッシュになります。

Uniforceのいいところ
ちょうど4年目、急成長している会社で、現在5合目という感覚があります。
本当にこの後の3年間ですごくまた変化するんじゃないかと思っています。
今いるメンバーの半数はこの1年で入社していますし、この成長フェーズはますます加速していくだろうとというのが楽しみです。
エンジニア・プロダクト・デザイナーとして活躍しているメンバーとの日々のコミュニケーションから、たくさんの気づきを得ることができます。
また、証券・銀行出身者など、本当に様々なバックグラウンドの人たちがいるのも特徴的な職場ではないでしょうか。
私は会計士からこの業界に来たのもあり、とても刺激的だと感じています。
そのおかげで自分の成長も加速させることができているのは、すごい楽しいなと思います。
サービスの誕生と成長を見てきたメンバーの一人として
「IPO準備クラウド」も「決算開示クラウド」もリリースは1年前ですけど、その2年くらい前から構想はありました。
そこからみんなで、昼夜問わず議論を重ねていきました。
会計士とエンジニアというそれぞれの立場で、お互いに専門的なことを伝え合うというのは、最初はかなり高度なディスカッションだと感じました。
専門分野の話なので、会計士同士なら伝わることも十分に伝えられていなかったりということもありましたね。
最初はミスコミュニケーションも発生していました。
その結果、スピード感がひどく落ちてしまうということも経験しました。
その経過があったので「ここまで定義しないとタスクとして成り立たない」というベースがで出来上がったかなと思います。
今ではアジャイルでの開発や新しい機能もどんどん出ていますが、このときの感覚は今も意識しています。
仲間が増える=ワクワクする
1年前までは従業員も15人くらいだったかなと思っていて、これが20〜30人になっていくタイミングが成長企業として一番楽しいと言われている頃合いですよね。
不安もありましたが、そこを超えられるかというところが、すごくワクワクしました。
体制準備やコミュニケーションが疎かにならないような環境づくりを進めていたんですけど、超えた瞬間は一瞬だったなという印象です。
この先50人を超えるところも、もう多分すぐなんだろうなってまたワクワクしています。
人数が増えてきたのもあり、短期的なモチベーション管理と中長期的な視点で成長サポートという二つの軸で、コミュニケーションは取るようにしています。
Uniforceがどういう人を求めているかや、キャリアパスや多様な働き方の話をすることもあります。 モチベーションが下がっていると、通常業務でもミスが起きやすくなってしまうので、温度感を上げるにはどうしたらいいかというところは気をつけて見ています。
今後の目標
Uniforceの最短最速の成長と、その成長に耐えうる組織の体制をつくっておきたいと思います。
また、Uniforceのサービスを使っていただいているスタートアップから、ユニコーンやデカコーンがたくさん誕生する未来のためにも、Uniforce自体が大きくなっていかなければと感じています。
- Writer
Uniforce株式会社 マーケティング部
- Interview
Uniforce株式会社 コンサル事業部
加藤 泰斗 公認会計士